ミルクココア


「おっおはよー」

駿先輩に向かって
手をフる。


「おっす!」


2人で並んで
適当に歩いた。


駿先輩は、
フードをかぶって
いて、傘をさして
いなかったので
夢の相合い傘と
いうやつをした。わら



「あっ!飲む??」

駿先輩はパーカー
のポケットから
ミルクココアを
差し出した。


「いいの?
ありがとー!!」


あったかい
ミルクココアを
受け取り、
握りしめた。
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