君と学校で
「ふう、つかれたぁ」

今回のバスケは一回目の授業だったから、とにかくシュート練習をやらされた。

「ちょっと休憩しよっか」

風音の一言でみんな休憩する。実は風音はクラスのリーダー的な存在で、だから部長は風音がなると思ったんだけど。なぜか私がなったとゆう…。

「どうした志音?またマイワールドにはいってる?おーい」

風音がボーっとしてる私の顔の前で手をふっている。

「…大丈夫だよ」

「まぁ、いつもの事だからいいか……って志音あぶないっ!!」

「え?…うわ!?」


ドンッッ!!!
っと大きな騒音と、頭に激痛がはしる。痛すぎて声がでない。あれ?目の前真っ暗、グワングワンする。



私はそのまま気を失ってしまった。
< 5 / 86 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop