forever




そしてクリスマスイブ当日


裕貴の家がわからないから

駅で待ち合わせ






「おーい!待った?」



「いや待ってないよ」





うわー普通のカップルみたいだな







っていった後で
ショック受けている自分に


腹が立った






「僕ん家もうすぐだから

じゃあ行こっか」



「おう」










少し歩くと



仲の良さそうなカップルが

歩いていた







「ねぇ…僕らって絶対

カップルだと思われてないよね」






「そうだな…」






なんか凄く悲しくなった













< 42 / 87 >

この作品をシェア

pagetop