初恋~First Love~


「うーん」

目が覚めるともう朝だった。


隣には夏輝が寝ている。




ふと、我に返った。

あたしは、何した?

最低だ。翔太に対する、最低の裏切り。




あたしは携帯に手を伸ばした。


< 171 / 212 >

この作品をシェア

pagetop