カミツグ!!〜The six elements.〜

どうやるもこうやるも…分かんねぇ!!
何だ俺、計画性無しじゃねーかっ!!

「では、魔界の魔法学校に入らない奴は…処分せねばならん」

「はぁ?!」

何だそれっ!大人の事情かなんかか?!

「大人の事情とかそういう問題じゃのーて。坊主の力を悪に利用されては困るのでな」

「はぁ?!治癒魔法を理由して何になんだよ!!」

「エンドレスに悪い奴らが復活しては困りますから…というわけですか?校長」

「そうじゃ。では」

サッとジジィが手を挙げると、槍を持って武装した兵士軍団が現れた。

おっおい、これマジヤベェんじゃねぇの?!

「やるのじゃ」

「「「「「は!!」」」」」

"は!!"じゃねーよ!!

どうする俺、どうするっ俺ぇえええ!!!



< 11 / 411 >

この作品をシェア

pagetop