カミツグ!!〜The six elements.〜

でも、何か理由があるっぽいし…俺が必要だったこととかが。
イーヴルマナクに会えば、きっと何か分かる。
ギルとかいう奴のことも。

「暖かくなんかねーよ。つか、俺がそんな奴とか気色わりぃだろ」

「そんなことない。ケイシは、優しい人」

……何なんだよ、エアリィ…
ちょっとマジで本気みたいだ…

「ククックククッ…エアリィ、お前…ケイシが好きなのか?」

「うん!!」

「んなぁっ!!何言ってやがんだドアホウ!!///」

「クククッ…顔がタコだぞ…ククッ」

お前は刀儀かっ!!
無性にそれが言いたくなった。
だが、

「お前は、タコの墨な」

「ぶふー!!」

黒いし、刀儀みたいにイカらしく白くねぇし…墨だろ、うん。

「エアリィ…笑うな」

「だって!!ぶくくっ……」

エアリィは、ケビンを見てゲラゲラ笑ってた。




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