カミツグ!!〜The six elements.〜

「さて…どうします?皆さん」

「どうするも何も……」

「………………何か契嗣の役に立てることがあるんやったら、俺は魔界の裏とか言う場所行くえ」

「あたしも。ケイシがやることに…何も間違い無いと思うし、何かあたしらが出来るなら、やらせて」

「マルも…アシストくらいなら…したいです……!!」

「ふふっ…」

「「「?」」」

リョクは三人を見て少し笑った後、

「そう言うと思ってましたよ。私も行きますから…今回は」

真剣な眼差しに変わった。

「………………リョクも行くん?」

「はい。ケビンは私の友人なので。連絡を入れれば迎えてくれるでしょう。禁忌行動になるのですが(笑)」



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