カミツグ!!〜The six elements.〜
「ぐ……っ!!」
「「ケイシ!!」」
やべっ…マジいてぇんすけど…(汗)
「バカかお前!!本当に真っ正面から受けやがってっ!!」
俺を支えてくれるケビン。
はっ…必死の形相だな(笑)
「や…だって…アシュリーを止めんには、それ…しか、ねぇかなって…」
「…お前はもう少し考えるということが出来んのか…。はぁ…承諾するんじゃなかった…」
俺が少し笑いながらそう答えると、ケビンは右手を額に宛て呆れたようにそう呟いた。
「わりぃわりぃ。お前にしか……移動魔法テレポートは頼めねぇからっな…はは…」
「早く止血して、手術するぞ。魔界の裏も、医療に関しては先進的だ」
イーヴルマナクを助けるために、色々してきたからだろう。