カミツグ!!〜The six elements.〜
┣光を受けた男の、大いなる気合い
〜♪〜♪
…あ?何かまさかの…綺麗な声が聞こえる?
瞼に感じる、柔らかい光。
あぁ俺、ケビンに手術して貰ったんだっけ?
つーことは…生きてんのか。
ま、死ぬことはありえねーがな。
この俺様に限って、んなことはな(笑)
「溢れるゆーめに乗せた心っ…膨らむおーもい…爽やかな…風」
「エア…リィ?」
バッ
「なっ!!ケイシ!!」
やっぱエアリィだ。
優しい声だな…
「目が覚めたの!?大丈夫!?痛くない!?」
ふはっ…めっちゃ勢いよく話してっし(笑)
「俺は、大丈夫。看ててくれたのか?」
「え…//う、うん。ケイシが心配で……」
エアリィは少し頬を紅くして、髪を必死で整えてる。