カミツグ!!〜The six elements.〜
「なーリョク、ケビンに繋いでくれよ」
「??何故ケビンに?」
リョクはまだ寝そべってる。
三人でな(笑)
「んー…ちょい、聞きたいことと言って欲しいことあってな」
「…?分かりました。あ、でも…全て閉め切って下さい。そしたら、繋ぐので」
あぁ、バレたらやべぇんだっけ。
「了解〜」
俺は窓やカーテンを閉めだした。
「なっ…まだ隠れてんのか?アシュリー…」
閉めようとしたら、カーテンの後ろに人が居た。
「う、煩いっ…黙れ!!」
はぁ?俺なんもしてねーのに、"煩い"とか"黙れ"とか言われる筋合いねーんだけど(怒)
「……カーテン閉めなきゃなんねーから、嫌ならてめぇは外にでも出とけ」
俺は一言だけそう言い、無理矢理アシュリーが隠れてたカーテンを閉めた。