カミツグ!!〜The six elements.〜
「うん。ありがとう、サリー」
「礼なんか要らん。早く帰って来て、オレの手伝いをしてくれ」
「うんっ!!」
ゴキッポキッ
すると、サリーは首を鳴らし始めた。
も、もしかして…
「だが修行なら、喜んで付き合うけど?なぁ、ラル」
「ブルルッ♪」
ジャスッジャスッ
後ろ足で地面を蹴るエメラルド。
き、気合い入ってないかなぁ…?
き、危険!!だってサリーはすごく強いし!!
「最先端の化学研究所を、ナメるなよ?」
最初からナメてないよ〜っ!!(泣)
うるっとしながらも、地獄の特訓に挑む為、持っていたSRBを飲み干した。
「んじゃ行くぞ、ライくん?」
「お願いします、サリー先生…(汗)」
END