チョコミント〔短編〕
屋上には眠そうな顔をしながらパンを食べる安藤先輩。
そう、私の好きな人。
安藤 悠也先輩。
喋ったことはないけど友達と喋ってる時の楽しそうな顔に恋をした。
“!?”
こっちを見て手招きしてる。
周りを見ても安藤先輩を見てる人はいない。
自分を指差してみると…首を縦にふった。
「優希?どうしたの?」
「ごめん!ちょっと行ってくる!!」
「えっ!?どこに?」
背中に声を聞きながら教室をでて走っていく。
むかっている場所は…
そう、私の好きな人。
安藤 悠也先輩。
喋ったことはないけど友達と喋ってる時の楽しそうな顔に恋をした。
“!?”
こっちを見て手招きしてる。
周りを見ても安藤先輩を見てる人はいない。
自分を指差してみると…首を縦にふった。
「優希?どうしたの?」
「ごめん!ちょっと行ってくる!!」
「えっ!?どこに?」
背中に声を聞きながら教室をでて走っていく。
むかっている場所は…