~王龍Ⅱ~
第4章
泣いた理由
千夏・・・グスンッ」
泣きながら話す杉原。
千「あ、の…」
『落ち着いて?』
杉原の背中をさする。
『落ち着いた?』
千「う、ん…」
『少しずつでいいから、
話して?』
泣きながら話す杉原。
千「あ、の…」
『落ち着いて?』
杉原の背中をさする。
『落ち着いた?』
千「う、ん…」
『少しずつでいいから、
話して?』