アナタの隣に

出会いは突然。


まさか好きになるなんて。



一人でぶらぶら歩いてたら誰かとぶつかってしまったんだ。



「いったぁ」


「ごめんね、大丈夫?
何処か怪我してない?」





これが、出会いだった。





「大丈夫です…」



そう言って立ち上がろうとしたら、腕をつかんで立たせてくれた。



顔をあげた瞬間、私は固まってしまった。








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