マジカルエンジェル凛

9☆違う姿で買い物だぁ!

9☆近所のスーパーマーケット

凛「ウフフ、あたしの大好きなジャがリコ☆」

アエリア「それは、美味しいのか?」

凛「はい、あんたはこっち!」

アエリア「何だこれは?」

凛「キャットフード♪」

アエリア「凛!」

凛「あはは、て、言うのは冗談!あんたはチロルチョコで十分よ!」

アエリア「チロルチョコ?」

凛「十個買ってあげるわ!大奮発よ!」


その時だった、仲良く凛たちが話していると、向かい側の真正面から歩いてくる親子らしき買い物客がきた!


凛「あれ、ゆ、優子!」


優子「な、なに、私?あれ、だけど、私は?」

アエリア「仕舞った、凛、逃げるぞ!退却だ!」

凛「りょうかい、致しましたぁ~!」

優子「確かさっき、猫が喋っていたような?」

優子「凛って、お母さん言ってたよね?」

優子の母「ま、優子、世界には同じ顔をした人が三人はいるって言うしね!そのそっくりさんだったのよ、キット!」


優子「そうなのかな?」


優子の母「だって、凛ちゃんが優子になれるはずないでしょ!」


優子「……(何だか判らない?)」

優子「怪しいつけて見よう!確か、あっちいったわよね」


☆☆  ☆☆
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