マジカルエンジェル凛

凛「もうダメ、あれ、どうなってるの？」

アエリア「凛、大丈夫だ！時間魔法で時間を止めた！」

凛「アエリア、あれ、皆は？動いてない？」

アエリア「あのボールは明らかに何者かの手によって、威力を増させ曲げられている！」

謎の人物「ほぅ、時間を止めたか！」

アエリア「誰だ！」

謎の人物「時間魔法を使えるのは、魔法の国の住人のみ！やはりな、白猫、お前はアエリアだな！」


アエリア「お前は、ルシファー！」

ルシファー「身を隠していると聞いていたが、ここにいたとはな！」

凛「アエリア誰なの？」

アエリア「クッ、悪魔界の王子のルシファーだ！」

凛「ルシファー！」

ルシファー「ククク、まぁいい、今日はこの辺で退いてやる！くどい様だが、お前の許婚は、何れ、この俺に殺されるのだからな！ククク、精々、守ってやるのだな、白ネコさんよ！」



凛「いいなずけ？ッて誰よ！」

アエリア「ん、さぁな、知る必要はない！これからは、気をつけたほうがいいぞ、あの悪魔にまた変なところで悪戯をされるかもしれない！今のことは、知らないほうがいい、凛、悪いが記憶を消させてもらうぞ！記憶よ、消えろ！バニッシュ！」



凛「！」


ピカァ！