大嫌いなアイツ
好き…?
【龍司】
聡美は毎日来てくれる。
でも…肝心の俺は。
優子を想ってしまっている。
「りゅーちゃん♪」
「聡美、毎日ありがとな。」
「ううんっ。」
ごめん聡美。
お前を好きになれる
自信がねぇ。
「あ、そういえばね?」
「ん?」
「優子ちゃんと亮くん
付き合うんだって。」
「ぇ……――――――。」
今のは嘘?本当?
…うそ、だろ。
「亮くんが告白して
優子ちゃんがいいよって
言ったんだって。」
「…そっか。」
もう…何もかもどうにでも
なればいい。
生きてたって…しょうがねぇ。
「りゅーちゃん…?」
「…キスしても、いい?」
「ぇっ。」
「キスさせて。」
「それは…優子ちゃんと
重ねるため?」
聡美は毎日来てくれる。
でも…肝心の俺は。
優子を想ってしまっている。
「りゅーちゃん♪」
「聡美、毎日ありがとな。」
「ううんっ。」
ごめん聡美。
お前を好きになれる
自信がねぇ。
「あ、そういえばね?」
「ん?」
「優子ちゃんと亮くん
付き合うんだって。」
「ぇ……――――――。」
今のは嘘?本当?
…うそ、だろ。
「亮くんが告白して
優子ちゃんがいいよって
言ったんだって。」
「…そっか。」
もう…何もかもどうにでも
なればいい。
生きてたって…しょうがねぇ。
「りゅーちゃん…?」
「…キスしても、いい?」
「ぇっ。」
「キスさせて。」
「それは…優子ちゃんと
重ねるため?」