大嫌いなアイツ
亮にひどいことばっかり
言ってしまう。



亮からの電話やメール
がたくさんあった。



でも、どれも無視した。




あたしは…ほんとに最低だ。



もう…どうしたらいいか
も分からない。



龍司…。



あたし、やっぱり。



あなたがいないと
生きて行けないの。



1ヶ月離れてみてほんとに
よく分かったの。



あたしの原動力は
あなただって。



龍司は今幸せですか?



幸せなら応援します。



だけど幸せじゃないなら
もう1度。



もう1度あなたの隣を
歩きたいです。



あなたと一緒に過ごしたい。



最後の悪あがき。



してもいいですか…―――?




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