大嫌いなアイツ
「この前…忘れ物教室に取りに行ったら。」
「あの時か…。」
「ねぇ…別れようよ。」
「俺は嫌だ。」
「何で!?」
「優子のこと好きだから。」
何それ…。
「ちょっ…やめてよ!!」
「抱かせろよ。」
無理やり抱かれた。
もうこんなのやだ。
パシっ!!!!!
「優子…。何すんだよっ。」
「最低。もうあたしに関わらないで!!」
~・~・~・~・~・~・~
それからあたしは男嫌いになった。
だから北川みたいなヤツはほんと嫌い…
なはずだった。
だけど…。
何でだろ…。
頭から離れない。
「あの時か…。」
「ねぇ…別れようよ。」
「俺は嫌だ。」
「何で!?」
「優子のこと好きだから。」
何それ…。
「ちょっ…やめてよ!!」
「抱かせろよ。」
無理やり抱かれた。
もうこんなのやだ。
パシっ!!!!!
「優子…。何すんだよっ。」
「最低。もうあたしに関わらないで!!」
~・~・~・~・~・~・~
それからあたしは男嫌いになった。
だから北川みたいなヤツはほんと嫌い…
なはずだった。
だけど…。
何でだろ…。
頭から離れない。