大嫌いなアイツ
「あっ!!!!!!」
「な、何だよ…。」
「ママに…連絡するの
忘れてた。」
「え…まじで?」
絶対怒られる。
どうしよ…。
『着信:30件』
「う…わ。」
「30件って…ヤバくね?」
「ヤバいどころじゃない。
殺される…。」
「俺が一緒に…。」
「だめ。
友達の家泊まってたって
ことにする。」
きっと龍司のこと言ったら…。
『そんな子とは
別れなさい。』
って言われるのがオチだから。
「大丈夫なのか?」
「うん、多分ね?
今日は学校休む。」
「分かった…。
何かあったらメールしろ。」
「ありがと♪」
それから龍司を学校に
見送って。
「ふぅ…。」
怖い。
ママ絶対怒ってる。
「な、何だよ…。」
「ママに…連絡するの
忘れてた。」
「え…まじで?」
絶対怒られる。
どうしよ…。
『着信:30件』
「う…わ。」
「30件って…ヤバくね?」
「ヤバいどころじゃない。
殺される…。」
「俺が一緒に…。」
「だめ。
友達の家泊まってたって
ことにする。」
きっと龍司のこと言ったら…。
『そんな子とは
別れなさい。』
って言われるのがオチだから。
「大丈夫なのか?」
「うん、多分ね?
今日は学校休む。」
「分かった…。
何かあったらメールしろ。」
「ありがと♪」
それから龍司を学校に
見送って。
「ふぅ…。」
怖い。
ママ絶対怒ってる。