春風と共に

「あ~あ・・・

私はいつここから出られるんだろ?

てか、悠さんに胸まで見られてー・・・」

「俺を呼んだ? 笑)」

ビック

「な、何でそこに悠さんが

いるんですか?

まさか、いままでそこに

いたんですか??」

「もちろん!」

ハア・・・

全部聞かれてた・・・ 泣)

変な独り言を・・・

最悪だぁ

「別にいいんじゃないか?」

「まさか、小林さんまで・・」

「俺は飯を持って来ただけだが

話し声は聞こえていた・・・」

「終わった・・」

「ここに、飯をおいとくからな・・・」

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