アタシと秘密の男の子♂
秘密の出会い
私 波川 優羅。
今年から高校1年生。
今。。。
新入式なんだ。
いい出会い。
いい友達。
こんなのを望んでいるアタシは
いつになったら彼氏という
存在ができるんだろぅ・・・。
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「はぁ~~~~!!おわったぁw」
この人は小学校からの親友
咲坂 繭莉。
少し飽きっぽい性格。でも頼りになる
お姉ちゃん的な存在なのだ。
「校長の話長かったもんねーあんなの眠くなっちゃう
よね~・・・」
「ぅんぅん・・・・てかアタシなんか
入学早々爆睡してたよ~それも校長の話の途中で♪」
「え~~~!!!よくきずかれなかったね~」
そうして話していると・・・
「おぉ~優羅!!また同じクラスだな!!」
超ノリ気なこの人は前の中学校で3年間ずっと
同じクラスだった、少しうるさい性格の
一条 悠。
「そぅだね。また一年宜しくお願いします!」
「ハハハッ!なんだ~?お前っ堅苦しいな!!ハハハハ!!」
やっぱりこのノリのはいつもついていけないんだ;;
こうさんです・・・・悠さん・・・・。
フッと目線を左に移すとアタシをずっと見つめている
男の子・・・・・。
なんか不思議な人だな―としか
思わなかったんだ・・・・。