君がいれば・・・②
仕度を終えてリビングへ行くとシンが起きていて電話をしていた。
韓国語で話している。
相手はジフンさんらしい。
急に瀬奈が韓国に行く事になった為に飛行機の席が取れず、ジフンさんは日本でお留守番だったのだ。
電話をしながらシンは入って来た瀬奈を見た。
携帯電話を切るとシンはバッグの中身を確かめている瀬奈に近づいてきた。
「ずいぶん早いんだな?」
「うん 受付と違って早番、遅番はないから8時30分までには入らないとだめなの シンは撮影?」
「午後から それまでは仕事は入っていない」
「じゃあ、ゆっくり出来るね?」
瀬奈がにっこりシンに笑いかける。
「送っていくよ」
「ダメに決まっているでしょ?」
顔をしかめてみせるとシンは肩をすくめた。
「OK 気を付けて」
「はい いってきま~す」
韓国語で話している。
相手はジフンさんらしい。
急に瀬奈が韓国に行く事になった為に飛行機の席が取れず、ジフンさんは日本でお留守番だったのだ。
電話をしながらシンは入って来た瀬奈を見た。
携帯電話を切るとシンはバッグの中身を確かめている瀬奈に近づいてきた。
「ずいぶん早いんだな?」
「うん 受付と違って早番、遅番はないから8時30分までには入らないとだめなの シンは撮影?」
「午後から それまでは仕事は入っていない」
「じゃあ、ゆっくり出来るね?」
瀬奈がにっこりシンに笑いかける。
「送っていくよ」
「ダメに決まっているでしょ?」
顔をしかめてみせるとシンは肩をすくめた。
「OK 気を付けて」
「はい いってきま~す」