君がいれば・・・②
ジフンにたしなめられてシンが瀬奈を放した。
「ジフンさん こんばんは」
瀬奈は久しぶりに会ったジフンに挨拶をした。
「なんか疲れているみたいだね?大丈夫?」
「はい 大丈夫です」
ドンヒョクはスーツを着替えに部屋へ上がって行った。
ジフンはリビングのソファーに納まり、シンは瀬奈の手を握ったまま廊下にいた。
「シン、行かなきゃ」
セナがシンの手から離れようとした。
グイッ
シンの手は離れずに逆にシンの身体に密着してしまう。
「セナ 1週間ぶりなんだ キスくらいしてもいいだろう?」
「だ、ダメだよ」
シンの顔が近づいてきて瀬奈の身体が反り返る。
「セナ?」
素直にキスを受け入れないセナにシンが眉を寄せる。
「本当に……もう行かなきゃ」
瀬奈は無理にシンから離れると急ぎ足でキッチンへ行ってしまった。
「ジフンさん こんばんは」
瀬奈は久しぶりに会ったジフンに挨拶をした。
「なんか疲れているみたいだね?大丈夫?」
「はい 大丈夫です」
ドンヒョクはスーツを着替えに部屋へ上がって行った。
ジフンはリビングのソファーに納まり、シンは瀬奈の手を握ったまま廊下にいた。
「シン、行かなきゃ」
セナがシンの手から離れようとした。
グイッ
シンの手は離れずに逆にシンの身体に密着してしまう。
「セナ 1週間ぶりなんだ キスくらいしてもいいだろう?」
「だ、ダメだよ」
シンの顔が近づいてきて瀬奈の身体が反り返る。
「セナ?」
素直にキスを受け入れないセナにシンが眉を寄せる。
「本当に……もう行かなきゃ」
瀬奈は無理にシンから離れると急ぎ足でキッチンへ行ってしまった。