君がいれば・・・②
休日の2人
今日一日シンは仕事を入れていなかった。
瀬奈も今日はお休み。
どこかへ出かけたいけど……。
普通にシンが歩くと目立っちゃうし、変装してこそこそデートしたくない。
「どうした?」
ソファーに座って考え事をしている瀬奈の傍にシンがいつの間にか立っていた。
さっきまでシンはボディーガードのオ・ハジンと打ち合わせをしていたのだ。
「今日はお休みでしょ?ずっとこの部屋にいるのもな……って……」
すごく悩んでいますって言う顔の瀬奈を見てシンがクスッと笑う。
「ここにいれば俺がセナを放さないしね?」
そう言って自分の腕の中に引き寄せる。
「も、もぅ……」
シンの指が瀬奈の顎に触れて上を向かせられると、どちらからともなく唇を重ね合わせる。
瀬奈も今日はお休み。
どこかへ出かけたいけど……。
普通にシンが歩くと目立っちゃうし、変装してこそこそデートしたくない。
「どうした?」
ソファーに座って考え事をしている瀬奈の傍にシンがいつの間にか立っていた。
さっきまでシンはボディーガードのオ・ハジンと打ち合わせをしていたのだ。
「今日はお休みでしょ?ずっとこの部屋にいるのもな……って……」
すごく悩んでいますって言う顔の瀬奈を見てシンがクスッと笑う。
「ここにいれば俺がセナを放さないしね?」
そう言って自分の腕の中に引き寄せる。
「も、もぅ……」
シンの指が瀬奈の顎に触れて上を向かせられると、どちらからともなく唇を重ね合わせる。