君がいれば・・・②
少しの間だけお昼寝をしようと思ったのに目が覚めると窓の外がもうすぐ暗くなりかけていた。
すごく眠っちゃった……。
まだ眠い目を子供のようにこすり、床に足を下ろした所に寝室のドアが開いた。
「目が覚めたんだ」
入って来たのはシンで出かけた時とは違うカジュアルな服になっていた。
「シン、お帰りなさい いつ帰ってきたの?」
「30分位前かな?よく眠っていたからドヨンが心配して何度も様子を見に来たらしい」
ベッド脇に立っている瀬奈の所へシンは近づくと抱きしめ額にキスを落とす。
「少しだけ眠ろうって思ったのに5時間くらい寝ちゃったみたい……」
恥ずかしそうに言う瀬奈にシンは微笑む。
「無理もないよ それに、ゆっくり休んでくれた方が俺としては安心だからね」
寝起きの瀬奈はまだぼんやりしていてシンの保護欲をかき立てる。
思わずベッドに連れ込みたくなるのを抑えるのが大変だ。
これからシンは計画がある。
「セナ、一泊分の用意をして 出かけよう」
「一泊分?どこへ出かけるの?」
ポカンと口を開けたまま不思議そうにシンを見ている。
すごく眠っちゃった……。
まだ眠い目を子供のようにこすり、床に足を下ろした所に寝室のドアが開いた。
「目が覚めたんだ」
入って来たのはシンで出かけた時とは違うカジュアルな服になっていた。
「シン、お帰りなさい いつ帰ってきたの?」
「30分位前かな?よく眠っていたからドヨンが心配して何度も様子を見に来たらしい」
ベッド脇に立っている瀬奈の所へシンは近づくと抱きしめ額にキスを落とす。
「少しだけ眠ろうって思ったのに5時間くらい寝ちゃったみたい……」
恥ずかしそうに言う瀬奈にシンは微笑む。
「無理もないよ それに、ゆっくり休んでくれた方が俺としては安心だからね」
寝起きの瀬奈はまだぼんやりしていてシンの保護欲をかき立てる。
思わずベッドに連れ込みたくなるのを抑えるのが大変だ。
これからシンは計画がある。
「セナ、一泊分の用意をして 出かけよう」
「一泊分?どこへ出かけるの?」
ポカンと口を開けたまま不思議そうにシンを見ている。