君がいれば・・・②
幸せな時間
前日、シンに愛されて身体のだるさはあったものの、瀬奈は今朝は早く目が覚めた。
早くに目を覚ましたはずなのに、隣で眠ったはずのシンはいない。
「シン……?」
上半身を起こすと上掛けがするすると瀬奈の身体を滑り落ちた。
そこへシンがマグカップを手にして入って来た。
「きゃっ!」
瀬奈は真っ赤になりながら上掛けを急いで身体に巻きつける。
「隠す必要なんてないだろ?」
シンが笑いながら近づいてベッドの端に腰をかけた。
「だって……恥ずかしい……」
シンはニヤッと笑うとマグカップを瀬奈に持たせ、顔を低くした。
ちゅっ……。
「っ……あ……」
瀬奈にマグカップを持たせたシンは上掛けをずらし胸の頂に啄ばむようなキスを落とした。
身体がびくんと動きマグカップからコーヒーがこぼれそうになる。
「シ、シンっ!」
シンのいたずらに困った顔になった瀬奈はすぐに泣きそうになった。
シンに胸を愛撫されて身体の芯に甘い疼きを覚えた。
早くに目を覚ましたはずなのに、隣で眠ったはずのシンはいない。
「シン……?」
上半身を起こすと上掛けがするすると瀬奈の身体を滑り落ちた。
そこへシンがマグカップを手にして入って来た。
「きゃっ!」
瀬奈は真っ赤になりながら上掛けを急いで身体に巻きつける。
「隠す必要なんてないだろ?」
シンが笑いながら近づいてベッドの端に腰をかけた。
「だって……恥ずかしい……」
シンはニヤッと笑うとマグカップを瀬奈に持たせ、顔を低くした。
ちゅっ……。
「っ……あ……」
瀬奈にマグカップを持たせたシンは上掛けをずらし胸の頂に啄ばむようなキスを落とした。
身体がびくんと動きマグカップからコーヒーがこぼれそうになる。
「シ、シンっ!」
シンのいたずらに困った顔になった瀬奈はすぐに泣きそうになった。
シンに胸を愛撫されて身体の芯に甘い疼きを覚えた。