君がいれば・・・②
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「はぁ~」
ホテルの部屋に入ると瀬奈はホッと一息ついた。
「先にお風呂に入ると良いよ まだやる事があるから」
「うん じゃあ、先に入るね」
ソファーに座って足を伸ばしていた瀬奈だがシンに言われて立ち上がった。
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丸い大きな湯船に浸かる瀬奈は縁に両腕を置いて頬を乗せた。
そうだ……シンは明日韓国へ行っちゃうんだ……。
すっかり忘れていて急に寂しくなる。
日本でも忙しいのに、韓国の2日間は殺人的な忙しさになるだろう。
すべてのスケジュールを土、日にまわして日本へ来ているのだから芸能界に疎い瀬奈にでもわかる。
一緒に付いて行ったら迷惑かな……。
有給ならまだ残っているし、2日間なら休めるはず。
「はぁ~」
ホテルの部屋に入ると瀬奈はホッと一息ついた。
「先にお風呂に入ると良いよ まだやる事があるから」
「うん じゃあ、先に入るね」
ソファーに座って足を伸ばしていた瀬奈だがシンに言われて立ち上がった。
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丸い大きな湯船に浸かる瀬奈は縁に両腕を置いて頬を乗せた。
そうだ……シンは明日韓国へ行っちゃうんだ……。
すっかり忘れていて急に寂しくなる。
日本でも忙しいのに、韓国の2日間は殺人的な忙しさになるだろう。
すべてのスケジュールを土、日にまわして日本へ来ているのだから芸能界に疎い瀬奈にでもわかる。
一緒に付いて行ったら迷惑かな……。
有給ならまだ残っているし、2日間なら休めるはず。