70億分の4
「なんか絡みやすそうな子かも!」
カーソルをあわせ
あたしはそのトピックをクリックした。

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タイトル:(^O^)/
名前:そな 

暇だよー(-ω-)
誰か絡もう!




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あたしは"そな"さんを見た感じ明るい印象を捕らえた。
なんかフレンドリーで優しそうな感じ…
書き込みしよっかなー、
いや,ちょっと見てるだけにしよっと。

「奈々ー、もうご飯の時間だよー」

下から聞きなれたお母さんの声が聞こえる。
時計に目をやればもう6時を過ぎていた。
時間って早い…
そう思いつつもあたしはパソコンを閉じて1階に行った。


…――――。

朝になった

「いってきまーす」

お父さんや弟よりも少し早めにあたしは家を出た。
あたしは吹奏楽部に所属しているため朝練がある。
ちなみに楽器はトランペット
部活見学の時に先輩が吹いているのに憧れたという
単純な理由である。
しかしその単純な思いは今では熱い思いへと成長。
毎日全力で部活に心を注いでいる。






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