愛犬と私
出会い
それは私がまだ小学校3年生の時
私の家は犬が死んじゃったら新しい犬を飼って死んだら飼ってを繰り返す無類の犬好きだった…
その時も私が産まれる前からいた犬が死んじゃってどんな犬が次はいいのかお父さんとお兄ちゃんとお母さんと相談していた。
「ヒナ、お前はどんな犬がいい?」
「私ねパピヨンって犬がいい」
「お前は何がいい?」
「俺どんなんでもいい」
「じゃあヒナの言ってるパピヨンでいいんじゃない?」
「やった決定」
「じゃあ次の休みに見に行こ」
「はーい♪」