溺愛してます!狼先輩!!!
「「「いらっしゃいませー!!」」」

準備も無事終わり
我が1-Bは相席にしても
入りきらないぐらいの
たくさんの人で賑わっている。


「5番さんに
抹茶アイスひとつー!」

「はーい!!」


クラスみんながフル稼働しても
注文は回りきらなくて
全員が忙しなく動いてる状態。

私は時間になったら
ピアノを弾いて
他の時間は中に入って
注文の品を作ったりしてる。

「いらっしゃいませー!!」


さーちゃんは外で
笑顔振り撒きながら
バンバン働いてるんだけど
きっとあの笑顔に
沢山の人が惚れてるんだろうな。


彪くん可哀想...














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