溺愛してます!狼先輩!!!
「その内徠来るから
それまでのんびりしててー。」

そう言うと
他の席に接客へ行く旭先輩。

え、ちょっと置いてく気!!?

私1人とか無理なんですがー!!!


そう思うのも束の間、
「いらっしゃいませー。
kirihaでーす。」

そう言いながら女子の先輩が
私の横に座った。

その先輩はすっごくかっこよくて
同性でも思わず見とれるぐらい。


「当店1番人気のraiは

予約がつまってるので
もう少し俺で我慢してねー。」


へー。やっぱ人気なんだなぁ...


そう思い回りを見ると
佐渡原先輩が他の女の子と
仲良くしてるのが目に入った。


いっつも他の子には無愛想なのに...


ズキ...



先輩と女の子を見てると
自然に胸が傷んだ。




え...




私もしかして嫉妬してる・・・?



先輩なんて好きじゃないのに...











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