溺愛してます!狼先輩!!!
好き。

私先輩が好きなんだ...


自分のキモチに気付くと
私の心は驚くぐらい
スッキリしてて。


ずっと心にかかってた靄が
やっと晴れた感じ。


なんか嬉しいな。

そうだ。
さーちゃんに報告しないと。

きっと笑って聞いてくれるはず。


私の心はもう先輩への想いで
浮かれ上がってて。


自分を普通の子だと
錯覚してしまってた。
私は普通の子じゃない。


その現実を突き付けられるのは
もう少しあとの話...






















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