名も無き行方
4話 誰にでも一人でも
どんなに良いことをするにも、

無心では出来ない

無心で良いことが出来る人間は

いない。

道端に落ちているゴミを拾う

当たり前?普通?無心でやった?

見返り欲しさにやったことだ

誰かに褒められたい、誰かの笑顔が見たい

それで元気がでる、元気をだしたいために

ゴミを拾う

拾うのには自由がある、捨てるのにも自由がある

だから悪いも良いもこの世には無い。

あるのはただ一つ、無真実だけ。

良いことを無心でする奴がいるとする、

そいつが、道端にいる

ゴミがある、拾う、

そして、世界中のゴミを拾い続ける、

はい終わり。

これが無心の良い奴の末路、

楽しいことをせず、良いことばかりしたのに、世界は良くなるのだろうか、

なったとしよう、

でもね、頑張ってくれる人が頑張っても

頑張ってない奴からすると簡単に世界を得られる。

簡単だと人は堕落する、

堕落してまた同じ過ちを犯す。

繰り返す

即ち、一人がやったて、やってない人数が多いと意味がない、

意味がある、意味のある意識改善が必要不可欠
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