生きる意味
出会い
ー愛ー

生きるのは遊びだと思いながら毎日を過ごしている。

私は水城愛(みずきあい)聖南中学校に通っている中学2年生。

水城愛って名前は本名じゃない。ただの仮名。

なんで本名じゃないかって?だって、私に名前なんてよかったから。

親はいるけど、元々おろすつもりだったらしいから、名前なんてつけてないらしい。

いちようお金とか払ってくれるから学校とかにはいけるんだけどね。

だから、毎日と適当に過ごして適当に遊んでいる。

学校も気が向いたらいくだけ・・・。

今日もそんな1日は始まる。

「ふわぁー、なんか良く寝たっ」

時計と見るとまだ7時。

「久々に学校でも行くか。」

ベットからおりて学校のしたくをする。

「学校ほんとに久々だなー」

独り言をいいながら下におりるとあいつがいた。

「なんだ。起きてたの?」

私を見たあいつはどーでもよさそうに声をかけてきた。

「うん。」

ま、あいつのことなんてどうでもいいけどね。

家のドアをあけて学校に向かう。

学校までの道のりはそこまで遠くない。

私はクラスとかではけっこう浮いてる方。

変な噂ばっかりされて正直うざい。

だから、学校なんででたくないのに。

私は昔から自分の過去を隠してきた。

理由なんてない。話してもなににもならないから。

ただそれだけ。

私の辛い過去が消えることはない。学校にいってもなにも変わらない。

そう思ったらでたくなくなった。


こんな私に明るい未来はあるのだろうか。

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