向日葵日和

「それは、ヤダな・・・」


フッと笑って空を見上げる。



いい天気なのに、あたしの心は曇天。










ギィィイ・・・・



後ろから扉のあく音がする。


思わず振り返る。ってか!今授業中だから、誰もいないは・・・・・・ず・・・




振り返って固まった。




そこにいたのは、






高口君だったから。





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