good-friend
「あ~ハワイいいよなぁ~」
注文した料理を待ちながら幸治が言った。
「行ったことあるの?」
「ううん。まだ。写真でみてるだけ。でもいつか行きてー」
「いつか一緒に行こうよ」
「・・・ああ、そうだな。お前が卒業したら、 行こうな。」
彼との約束事が一つできて文香はすごく幸せを感じた。
「あっ、そうだ幸治、明日空いてない?。。。第一希望の大学、見学したいんだけど。」
「今日じゃだめなのか?」
「明日、そこの大学の見学会で、色々イベントやってるみたいなんだ。」
「そっか。。。でも日曜はダメなんだ。ごめん。」
「いつもダメなんだね日曜は。いいよ。じゃあ電車で行くから。」
「いつも何してるの???」
文香は、幸治とは土曜日以外は全く会ったことがなかったのだ。
でも自分自身ももうすぐ受験を控えているし、幸治に、色々聞くと、嫌がられるので詮索するのは避けていた。
「母親が来るんだ。」
「マザコンみたいね。日曜は彼女より、母親なんて・・・」
注文した料理を待ちながら幸治が言った。
「行ったことあるの?」
「ううん。まだ。写真でみてるだけ。でもいつか行きてー」
「いつか一緒に行こうよ」
「・・・ああ、そうだな。お前が卒業したら、 行こうな。」
彼との約束事が一つできて文香はすごく幸せを感じた。
「あっ、そうだ幸治、明日空いてない?。。。第一希望の大学、見学したいんだけど。」
「今日じゃだめなのか?」
「明日、そこの大学の見学会で、色々イベントやってるみたいなんだ。」
「そっか。。。でも日曜はダメなんだ。ごめん。」
「いつもダメなんだね日曜は。いいよ。じゃあ電車で行くから。」
「いつも何してるの???」
文香は、幸治とは土曜日以外は全く会ったことがなかったのだ。
でも自分自身ももうすぐ受験を控えているし、幸治に、色々聞くと、嫌がられるので詮索するのは避けていた。
「母親が来るんだ。」
「マザコンみたいね。日曜は彼女より、母親なんて・・・」