妄想少女と秘密のアイドル
そんな風に学校をあとにした。




帰りに怒られたのは言うまでも無い・・・・かな?



でも、そこまで悪いことしてないと思う。←


ただ単に窓割っただけじゃんね。







(いまさら開き直り・・・)




そして次の日★





学校にはいつも沙鬼ちゃんと向かう。



沙鬼ちゃんはあたしの性格をよく理解してくれてるって最近思う。





まず、第一にあたしがヲタクだってわかってくれた。




そして、、、、、、、、、、、、、、







空想(妄想)をするととまらないことも理解してくれた。











「夏羅~!!」


「あ、沙鬼ちゃん」



大きく手を振って走ってくる。




「そういえばさ、昨日窓割ったんだって?」




沙鬼ちゃんはクラスが違うから、知らなくて当たり前だけど、

どこから、そんな情報手に入れてんだろう。



「うん。」


「先生なんか言ってた?」



「特に何も。いつもと同じ」



「あぁ、やっぱり。いつもそうだよね」


いつも怒るときは

「もうやるなよ。」


そればっかり。
< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop