君に出逢って
急いで母さんのところに行くと、何かを渡された。

「将、これ持ってお隣さんに挨拶に行ってきてね。」

「はっ、何で!?俺が行くの?普通母さん達がが行くもんだろ!」


「いいから行きなさい。祐希奈達と帰って来なかった罰よ。それに貴方と同じ年ぐらいの可愛い女の子がいたからね。挨拶しておきなさい。」


「はっ、意味わかんねー!」

「いってらっしゃい」


母さんの笑顔の圧力で俺は隣の家に挨拶に向かった…。



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