*だいすきだから*
〜竜夜Side〜
女どもを無視して優愛のもとへ急いだ
「優愛 遅くなってごめんな?早く帰ろーぜ」
「………」
……無視…
やべぇ……優愛 ぜってぇ怒ってる……
とにかく誤ろう…うん。
「…優愛……ごめんな?」
「…別に」
「別に」が一番わかんねぇ…
「…優愛……怒ってる?」
俺ゎ恐る恐る聞いてみた……
返事ゎ……
「……別に」
まぢでヤバい…これ以上ゎ優愛もっと怒るな……
そう思い俺ゎ
「そっか…」
って言った…
俺ゎ優愛の返事が気になっていた……
すると…
キュッ…
………え……?
………優愛……?
優愛ゎ俺の制服の裾を小さく掴んでいた……
優愛がこんなことをするなんて俺ゎ思いもしなかったから
すげぇビックリした…
すると優愛が…
「他の女の子と話しちゃヤダ…」
キュゥゥン!!!
おい優愛、反則だぞ!
今デレの方 来んなよ!
優愛ゎ気づいてないけど
上目遣いで目が潤んでるし…
俺の理性 壊す気かよ……
「あたしね…竜夜が他の女の子と話してるとヤキモチ妬いちゃう…」
やっべぇ……
もう無理………