Secret＊Luv...

うっわ〜
何でこのタイミングで...



サイアクだ...。



｢ん?
２人とも何固まってんの?｣


そりゃ固まるわ。



｢いやっ?!別に?!!｣



聡､声裏返ってるし!!



｢英李｣



｢えっ?!はいぃっ!?｣



やっべ〜
あたしも裏返った。



｢まぢ何なの?!!
意味わかんねーっ!!｣



やっべ〜
恭夜キレた。



｢ごめん...っ!｣



とりあえず謝る。



｢謝るぐらいなら
コソコソすんな。
お前何か隠してるだろ?
もう嘘つくな。｣



うっ
ごもっともですが。



でもっ...



無理だよぉ〜〜
死んでも言えないぃ〜〜



恭夜、
絶対引くもん〜〜っ



｢あっ、俺さっ!!!
英李の..
エロ漫画みちゃったんだ｡
それで...たっ......
ちゃっ...たっていうか｣


聡ぃぃぃぃっ!!!!!?



｢....え?｣



もうやだっ

この空気

耐えられないっ!



ダダダダッ!!!



｢あっ!おい!英李!?｣



あまりの恥ずかしさに
あたしは



部屋に逃げた。






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