Secret*Luv...
「どこ行ってたんだよ、
まぢで心配した...。」
「ごめん、
迷子になってた...。」
「ったく、もう。
ほら、これでもう
迷子にならないだろ」
そう言って
あたしの手をとり
恋人つなぎにした。
「...うん。」
恋人っぽ〜い。
「てかさっき、誰といたの?」
えっ。
「えっと...」
「イルカのとこにいたよな。
イルカ見たかったの?行く?」
「いっ!!いい!いい!
ちらっと見たから大丈夫!」
「そう?」
い、今戻ったら、
完ぺき鉢合わせする!
「じゃあ、お昼にしよっか」
「うん!」
.