Secret*Luv...


「なんかさ、
向き合うのって、
恥ずかしいね?」

「うん...。」

同じこと、考えてた。

「でも、英李の顔が
はっきり見えていいかも。」
「見ないでよ、恥ずかしい!」
「照れてるし!!」

「あ〜もう!うるさ〜い!!」

シャッ..

「あ」

「え?何?どうした?」

や、やや、やばい、
手が滑って、ペンが...!

「おい、英李」

聡の鼻から、
鼻毛が出てるみたいに
なってしまった...っ!!

「ぶふっ」

「おい!
何で笑ってんだよ!!」

「ごめ、書き直す...ふひっ」

「見せろ!」


あっ!
やば!!


「な...!!!」







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