《完》愛さずにはいられない【BL】
 「俺は別にそんな覗き趣味はない!///」


 「……ふうん~そうか」


 利遠はゲームを止めて身体を起こした。


 「…でも相手がスキだってコトは相手のすべてを知りたいと思うコトだろ?」


 「そ、それは……//」


 「まあ~俺が代わりにハダカ見せてやるから一緒に入ろうぜ~」


 冗談のようで本気めいた微妙な声。


 「…いいって…一人で入る!」


 「俺たち…付き合っているんだろ?」


 「……」

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