ダメすかメンズ
知宏「ここ、俺らのタイマンリング!誰からも邪魔されずに喧嘩できっから。」
俺はこれでやっと今の状況を把握できた。
俺は喧嘩しないと決めている。
だからどうしてもこの状況を避けたい。
慎一「…あの~、授業に戻りたいんですけど…。」
保「うるせーんだよ!知るかっそんなもん!」
そう言って近くにあったイスを蹴り飛ばした!
かなり興奮しているようだ。
あと3人はドアの近くでイスに座って観戦しているようだ。
あ~ぁ、どうにかして逃げないと…。
保「お前なにいもひいてんだよ!?」
慎一「…。」
保「やっぱり外見通りのダメ男かよ!?」
ピクッ!