時空をこえて貴方に恋をする
はぁ…
怖かったぁ…
ウ〜ン
てか、何しようかな?
やることないし…
寝よう…かな…
眠いし…
床に寝転ぶと私は、すぐに夢の世界へといってしまった…
………
な……
な…お…
奈緒!
「誰!?」
あっ、この前の!!
「私は、野桜(のざくら)桜の精よ…。」
桜の精?
「庭に桜があったでしょう。その桜なの」
「へぇー。でも、どうして急に…」
「時間が無いわ!お願い奈緒!
貴女の力を新撰組に貸して!貴女にも新撰組の力が必要!新撰組にも貴女の力が必要なの!!」
「でも…私は…」
「力で人を傷つけるかもしれない…
だけど、そんな時のために私がいる…
お願い!力を貸して!!」
役にたてるんだよね…??
「わかった…力を貸すよ!」
「あ…りがとう!」
……………