時空をこえて貴方に恋をする


「こ…近藤さん?」

何で抱きついてるのぉ!?

「なんて君は、良い子なんだ~!」

ヘッ?

「あの…皆さんいつから……そこに?」

「おめぇ達がいちゃこいてる時からだ」

「~~~~~~っ!!////////」

見られてたんだ!
死ぬ程、恥ずかしい///

「あ~ぁ、総司に取られちゃったなぁ…」

「ハッハッハ!お前には、まだ早いぜ!平助!」

何の話しをしてんの?
ていうか…
近藤さんいつまで抱きついてるの?

「ハァ…近藤さん、奈緒さんから離れて下さい」

「おっ?おぉ…そうだ、奈緒君。」

「はい?」

近藤さんは、真剣な顔になった

「奈緒君には、一緒についてきてもらいたい。」

「ついて来るって、さっきの…」

池田屋事件とはいえないからね
ここら辺の話しはよくわかんないし…

「あぁ…人が足りないんだ そこで奈緒君に…」

「は「近藤さん!!」

総司さん?

「奈緒さんを危険な目には!」

「それで、奈緒君に聞きたい。
君は、人を切れるかい?」

それは…

「私は一度、総司さんと
出かけた時に人を切りました…」

「「「「「!!!!????」」」」」

「そういえば…」

「人を切る事には、もう…
いえ…一生慣れはしません…
普通だったら怖くなって
逃げ出します、
でも、今、気づいたような気がします!
例え、怖くなっても辛くなっても仲間が埋めてくれる
みんながいる
だから、私は行きます!!」

「よし!!決まりだ!!
君は俺達の班だ!」

そこには、近藤さん、総司さん、 平助君、原田さんがいた


「支度をしろ!」

「「「「「「はい!!」」」」」」





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