離れていても、恋してる。

「…たくもぉ。相変わらず世話の掛かるやつだなぁ。そんな服着て俺を誘ってんのか?」

うぅっ…。バレた…。

ひろが言った事に赤くなってると急にひろは笑い出した。

「えっ!?的中!?」

めちゃくちゃ笑ってるし…。私は恥ずかしくなった。

「もぉ…。ひろのバカッ!」

赤面になりながらもつっこむ。

「はいはい。じゃ、いこっか。」

「うんっ!」

私とひろは自然に手をつなぎ遊園地に入園した。


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