離れていても、恋してる。
――数時間後
「おまたせ~。待った?」
「ううん、全然。って言うか今来たばっかりだし。」
「ところで…誰がくんの?」
「え~と…カレン、るりな、アイコと私とみゆう!」
言うの忘れてたけど、ミカは友達でもあり幼馴染でもある。
「えぇ…。るりな居るの?」
「あぁ…。強引にね…。はぁ、疲れた…。」
「確かに…。るりなと話すと疲れるわ。お疲れ。」
そう言ってるうちに…
「あっ!男子来たっ!」
『こんちわ~。』
「あれ?5人女の子来るって聞いてたんだけど…?」
「ちょっと遅刻気味で…。」
「私電話するわぁ。」
私はケータイを鞄から取り出し3人に電話した。