毒舌最強少女の日常



一方、沖田はキレていた。


「土方さん?この餓鬼、生意気ですね。」


『瑠偉生意気じゃないもん。』


「甘味あげませんよ。」


『別にいいもん!』




5歳児(本当は17歳)と互角に喧嘩する沖田。



「なっ、甘味がなければ生きていけませんよ!」


『生きていけるもん!総ちゃんのバカ!』


「そっ、総ちゃん!?」




瑠偉の言葉に、土方は吹き出して、沖田は固まる。

総ちゃんと言われて、頬を染めている。



(な、なんか…子供の瑠偉さんもいいですね。)



沖田も
初めての萌え。





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